個人レッスン

リコーダー個人レッスン

リコーダーは趣味からプロのレベルまで、独奏から重奏まで色々な形で楽しめる楽器です。日本の小中学校で使用される教育楽器という印象が強いですが、始めてみると奥の深い楽器であり、中世からバロック、また現代音楽という広いレパートリーは今まで触れたことのない音楽ジャンルへの扉を開いてくれるでしょう。

講師: 守谷 敦
連絡先: gandharva.am@gmail.com

料金 (1時間):
30ユーロ  / バルセロナ

重奏のレッスンの場合
1時間 30ユーロ + 20ユーロ/メンバー (3重奏の場合 30+20*2=70ユーロ)


講師による演奏:

Anonymous, "Celle en qui j'ai mise m'amour" en codice "Torino J.II.9"
https://www.youtube.com/watch?v=U9KNvXlNCJA

Anonymous, "Saltarello" en codice "London 29987"
https://www.youtube.com/watch?v=IEoUX7wTFw4


プロフィール:
ピアニストである母の指導のもと3歳よりピアノを始める。リコーダーを濱田芳通、守安功、松浦孝成各氏に師事。東京藝術大学古楽科在学中から中世音楽に興味を持ち、卒業後スペイン・バルセロナのカタルーニャ高等音楽院に留学し、ペドロ・メメルスドルフ氏に師事。その後イタリア・ミラノに移りルネサンス音楽理論をミラノ市立音楽院でD・フラテッリ氏に師事しディプロマ取得。論文テーマはTorino J.II.9写本のテノール・ミサ。卒業演奏会にミラノのNuova Polifonica Ambrosiana財団の後援が付き、その後同プログラムはアオスタ国際オルガンフェスティヴァルに招聘され演奏会を行う。中世アンサンブルMetroMarinaの音楽監督として各地で演奏会を行い2009年ヨーク古楽コンクールファイナリスト。Ensemble Syntagmaのメンバーとしてもヨーロッパ各地で演奏会、録音を行っている。2010, 2012年度ミラノ市立音楽院にて中世音楽セミナー講師。2010年から日本での演奏活動も開始し、北とぴあ国際音楽祭2011の参加公演としてTorino J.II.9に収録された宗教曲を集めたプログラム「Lilium Orientalis」を主催し音楽監督を務める。2011年リリースのCD、Ensemble Syntagmaによる「Rosa e Orticha」での演奏が高く評価された。また中世音楽アンサンブル Trença 創立メンバーでもあり、この新しいアンサンブルは既にヨーロッパ各地の音楽フェスティバルで活動を開始している。現在カタルーニャ、スペイン在住の数少ない国際的に活動しているリコーダー奏者の1人である。

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